4月に使える!手紙の書き方と例文

tegami

4月は入学や就職などで環境が変化し、新しい生活が始まる季節です。新しい学校や仕事に慣れて生活が一段落したころに、お祝いを頂いた方や、お世話になった方にお礼と報告を兼ねた手紙を送ることをお勧めします。相手の方々はきっとあなたの近況を知りたくてウズウズされているはずですから、そこへ感謝の手紙を届けたら必ず喜んで頂けます。それでは、4月の手紙にふさわしい表現と、その例文を早速ご紹介しましょう。

4月の季節と行事

4月は桜をはじめ、たくさんの美しい花々が咲き誇る季節です。その春の花の美しさを愛で、自然に感謝する季節の行事が多くみられます。

■ 清明 (4月5日頃)

二十四節気のひとつ。春分の日から数えて15日目に当たる日。草花が芽吹き、清らかで明るく美しい季節の到来を表します。

■ 花祭り (4月8日)

お釈迦さまの誕生日。地方によって「灌仏会」「仏上会」などさまざまな呼び名があります。草花を飾った釈迦誕生仏像に甘茶を掛けてお祝いします。

■ 穀雨 (4月20頃)

二十四節気のひとつ。春雨が穀物を潤すことからこの名が名付けられました。これが種まきのよい目安となりました。この頃から雨の量も増え、天気も安定してくるので穀物が良く育つようになります。

■ 昭和の日 (4月29日)

昭和天皇の誕生日。以前は「みどりの日」と呼ばれていました(現在のみどりの日は5月4日)。生物学者であり、自然をとても愛された昭和天皇が誕生された日に、生命や自然に感謝し、国に思いを馳せるという趣旨で制定された国民の休日です。

4月の季語を使った挨拶

春の行事にちなんだ、花や穀物の成長を喜ぶ生き生きとした4月の時候の挨拶をご紹介しましょう。

■ 陽春の候 いかがお過ごしでしょうか

■ 清明も過ぎ、日に日に暖かく感じる今日この頃

■ 花祭りのうららかな季節がやってまいりました。

■ 穀雨のみぎり、草花が明るく芽吹いております

■ 花冷えの日々が続いておりますが、皆様お変わりありませんでしょうか

4月の手紙の例文

以上の表現を踏まえて、4月の手紙の例文をご紹介したいと思います。テーマは「就職のお世話をして頂いた先生への報告」です。

「拝啓 穀雨の候、▲▲先生におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

この度、四月一日より○○会社に就職してから早くも一カ月が経過しようとしております。在学中には▲▲先生には大変お世話になったにも関わらず、ご連絡が遅くなり大変申し訳ございません。なにしろ学生時代とはすべての環境が異なり、仕事を初め会社に関するあらゆる物事に慣れるまで大変時間がかかり、筆を取る余裕もございませんでした。どうぞお許し下さい。業務は確かに大変なのですが、会社の方々はみな優しい方ばかりで、いつも励まして下さいます。早く仕事を覚えて、会社の戦力になれるよう努力するつもりです。▲▲先生には、就職活動を始めた頃から面接のアドバイスをして頂くなど大変お世話になり、内定を頂いた時もまるで自分の事のように喜んで頂き、大変感謝しております。これからも、会社の事で悩んだときはぜひ相談に乗って頂けたらと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

また大学の研究室にも遊びに行かせて頂きます。春暖のみぎり、風邪などお召にならぬようどうぞご自愛下さい。敬具」

まとめ

いかがでしたか?春の草木のように生き生きと新しい環境で頑張っているあなたの姿を、お世話になった方々にぜひ手紙で報告しましょう。

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