季節の挨拶(あいさつ)文② 夏編

tegami

前回は春の季節の挨拶文をご紹介しました。今回は季節の挨拶シリーズ第二弾「夏の挨拶文」をご紹介します。夏の挨拶には、花火や夏祭りなどの行事を楽しむ気持ちや、厳しい暑さを憂い、相手の健康を気遣う心などが添えられています。夏の美しい風情を感じられる表現をどうぞお楽しみ下さい。

夏の季節

現在の暦では、夏は6月、7月、8月の三カ月を指します。この時期はお中元に添える挨拶状や、暑中見舞い、残暑見舞いなど、手紙を書く機会が多い季節です。その他にも、夏休みやお盆などで遠く離れた家族や親戚、友人などと接する機会も多く、その際にお世話になった方へお礼状を出すこともあるでしょう。そのような時に役立つ「夏の挨拶文」をご紹介します。

6月の時候の挨拶

【上旬(初旬)】

■ 初夏のさわやかな風が心地よい季節になりました

■ 梅雨の季節を迎え、うっとうしい雨が続いています

■ 半袖に衣替えにした学生の姿に、初夏のさわやかさを感じております。

■ 入梅の候、皆様いかがお過ごしでしょうか

【中旬】

■ どんよりとした梅雨空に、うっとうしい気分が続いております

■ 長雨が続きますが、お元気にされていますか

■ 梅雨寒で、一度しまった長袖をもう一度引っ張り出して着ています

■ あじさいが美しく雨に濡れ、梅雨空でどんよりとした心を慰めてくれます

【下旬】

■ 梅雨明けも間近になり、そろそろ夏本番ですね

■ 今年も早くも半分過ぎてしまいました

■ 新緑がひときわ濃く感じられ、本格的な夏の訪れを感じています

■ 長雨もようやく終わりを告げ、からりと晴れた夏空が顔をのぞかせています

7月の時候の挨拶

【上旬(初旬)】

■ 商店街に飾られた七夕の短冊が、美しく風になびいています

■ 夏本番と思っていたら、今年は冷夏とのこと

■ 海開きを迎え、近所の海には海水浴を楽しむ人たちの姿が増えてきました

■ 梅雨が終わった途端の猛暑の到来に閉口いたしております

【中旬】

■ 酷暑が続きますが、お変わりございませんか

■ 今年の夏の暑さは格別ですね

■ 盛夏の候

■ あさがおの花が元気に咲き誇っています

【下旬】

■ 酷暑の中、ビールがおいしい季節となりました

■ 先日の町内の花火大会は多くの観客でにぎわっておりました

■ 夏休みに入り、ラジオ体操に向かう子供たちの元気な声で毎朝目覚めています

■ 寝苦しい夜が続いておりますが、皆様お元気に過ごされていますか

8月の時候の挨拶

【上旬(初旬)】

■ 暦の上では立秋を迎えましたが、まだまだ暑さの厳しい日が続いています

■ 8月に入り、暑さがますます厳しくなってまいりました

■ スイカがおいしい季節になりました

■ お盆休みの計画はもう立てられましたか

【中旬】

■ 今年もご先祖様を家族みんなで迎える季節がやってきました

■ 朝晩はいくぶん涼しくなりましたが、日中の暑さはまだまだ衰える気配はありません

■ 酷暑の中、ひまわりが大空に向かって咲き誇っております

■ 残暑厳しき折、いかがお過ごしでしょうか

【下旬】

■ ようやく暑さもやわらぎ、秋の気配を感じる季節になりました

■ 今年の夏は殊の外厳しい暑さでしたが、夏バテなどされていませんか

■ 虫たちの涼やかな声に秋を感じています

■ いよいよ秋を迎え、過ぎゆく夏に一抹の寂しさを感じております

まとめ

いかがでしたか?夏の挨拶は6月の梅雨の長雨や、7月、8月の厳しい暑さの中で、相手の健康を気遣う表現が数多くみられましたね。また過ぎゆく夏と秋の訪れに、少し寂しさもにじませた表現も目立ちました。春とはまた違った、夏のさまざまな風情を感じることができますね。

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