出産祝いの手紙の書き方

tegami

書き方の要点

喜びの気持ちを書き送るお祝いの手紙は、あまり形式にとらわれません。前文などは省略し、いきなり本文に入り、自分の喜びの感情を直接相手に伝える方が目的に適い効果的とされます。儀礼的なものでも、形式ばる必要はありません。礼儀正しさの中にもその喜びを心から同調し、自分の気持ちを率直に表現することが大切です。手紙を出すタイミングを外さないようにします。喜びの絶頂にある時に送られた手紙は相手にとって最高に嬉しいものとなります。遅れた場合は、その理由をハッキリと書きます。しかし、自分側の不幸に触れることは避けます。「お祝い」「ご祝福」の言葉は、二行にまたがらないようにします。書き手の祝いの気持ちだけでなく、先方の喜びを思いやる語句を加えるのが効果的とされます。封筒や便箋は粗末なものは使いません。市販のカードを利用する場合は、自分の言葉を書き添えるようにします。

出産を祝う

出産祝いの類語や文章例を挙げてみます。類語には出生・お産・初産・男児・女児・うぶ声・肥立ち・産後・命名などがあります。文章例では、ご安産の吉報、ただ今拝見いたしました。赤ちゃんお誕生おめでとうございます。安産だったとうかがってほっとしました。待望の男の子だそうです。お二人の嬉しそうな顔が目に浮かびます。ご両親も初孫を得て、そのお喜びは格別のことと存じます。あかちゃん、さぞかわいらしいことでしょう。いずれ改めてお祝いに伺う心づもりでおりますが、とりあえず一筆したためました。別送いたしました品は、ほんの心ばかりでお恥ずかしいものですが、お納めくださいませ。友人の初産を祝う場合は、「ご安産おめでとうございます。あなたもとうとうママになりましたね。初産のこととて、私も陰ながらご案じ申し上げておりましたが、母子ともにお健やかなことと伺い、本当に安心いたしました」といった書き出しになります。

初雛を祝う

初節句は女の子の場合、初雛となります。次に初雛の文章例を挙げます。一雨ごとに暖かくなり、この数日すっかり春めいてまいりました。その後はついついご無沙汰ばかりで失礼いたしております。お宅様には皆々様お変わりなくご健勝にてお過ごしのことと存じます。さて、来月の三日は○○ちゃんの初節句でしたね。そろそろ、はいはいなどがおできになる頃で、どんなに可愛くなられたことでしょう。皆様のお喜びのほど、お察し申し上げます。昨日、デパートに行き○○ちゃんのにと思い雛人形をお送りしました。お部屋の隅になりお飾りいただければ幸甚に存じます。○○ちゃんの健やかなご成長を念じながら、まずはお祝いまで申し上げます。このような感じで、喜びを表しお祝いとします。

初端午を祝う

初節句は男の子の場合、初端午となります。次に初端午の文章例を挙げます。風薫るさわやかな五月となりましたが、皆々様にはお変わりなくなくお過ごしのこととお喜び申し上げます。○○ちゃんもさぞかし大きくおなりでしょう。少し歩けるようになったそうで、どんなにかお可愛いことでしょう。さて、初端午のお節句も近くなり、何かお祝い申し上げたく存じておりましたが、昨日デパートにて、気に入った武者人形を見つけましたので、お送りいたしました。○○ちゃんの健やかなご成長の象徴ともなりましたら、どんなにか喜ばしいことかと存じます。心ばかりのお祝いのしるしとしてお納めくださいませ。末筆ながらご主人様によろしく。まずは右、お祝いまで。 かしこ。 こちらは、女性が書く想定です。他では、○○君の将来を祝福して大きな鯉のぼり一流れをお送りしました。などが考えられます。

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