亡くなった方を偲びつつも、お世話になった方へ欠かさずに出したい喪中はがきの例文と書き方

季語

喪中はがきは、「年賀状の欠礼はがき」または「年賀欠礼状」と呼ばれます。その年に家族が亡くなった場合、新年を祝うことはせずに喪に服していますという意味の喪中はがきを出します。
相手方が年賀状を書き始めていないうちに届ける必要性がありますので、遅くとも11月末までに出せるように書き始めましょう。
ここでは喪中はがきの書き方や、喪中はがきを受け取らなかったために年賀状を出してしまったケースに出す寒中見舞いの例文を紹介します。

喪中はがきには、時候の挨拶などは必要ありません。
必要なのは亡くなった方のお名前、喪主との続柄、亡くなった日、亡くなった年齢などの情報です。

・喪中につき年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げますというご遠慮の言葉

・亡くなった方との続柄

・亡くなられた日や年齢

・本年中の御厚情に深く感謝申し上げますといったお世話になった方への言葉

・平成○○年○○月  などの日付の記載

喪中見舞いの書き方

文頭は、大きめの文字で書きましょう。

喪中につき年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げます。
父 ○○ (90歳) 去る ○月○日に永眠いたしました。
本年中に賜りましたご厚情に深く感謝申し上げます。
明くる年も、変わらぬご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

平成○年○月
住所
名前

喪中と知らずに年賀状を出してしまった際に送る手紙の例文

喪中と知らずにとはいえ、出してしまった年賀状に対して謝罪の手紙を出すのは、知ってからなるべく早く出すようにしましょう。
寒中見舞いという形式をとって出すこともできます。

厳寒の侯 いかがお過ごしでしょうか。
先日はお父様の喪中を存じあげずに年賀状をお送りしてしまい、大変失礼いたしました、。ご家族の皆様にも心よりお詫び申し上げます。
まだまだ寒い日が続くとのことですが皆様どうぞくれぐれもお体をお大事になさってくださいませ。
平成○○年一月○日

住所
名前

喪中と知らずに年賀状をくださった方への返信の例文

喪中のお知らせをしていなかった、もしくは何らかの手違いで行き違いになってしまった際、送ってしまわれた方も気まずい思いをします。もしこちらの手配にミスがあって、相手方が喪中を知らなかった場合は、行き違いになってしまった件をお詫びしましょう。

寒中お見舞申し上げます。
早々のお年賀状ありがとうございました。
昨年、私どもの義父が亡くなりましたゆえに、新年のご挨拶を控えさせていただきました。
欠礼のお知らせも申し上げず大変失礼いたしました。
今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

平成○○年一月○日

まとめ

家族に不幸がないことが一番ですが、人生ですからいつどのようなことが起きるかは想定できません。悲しみにくれることでしょうが、社会人のマナーとして、家族の喪中を知らせることは必要です。もし、喪中を知らせないばかりに誰かが年賀状を送ってきてくださった場合は、きっと後ほど喪中だということを知った相手方が気まずい思いをしますし、わざわざお詫びのお手紙を出してくださることになります。こういった冠婚葬祭にまつわるマナーや、手紙の書き方は知っておいて損はありません。相手方の立場にも立って、どのような文章が適しているのか、いつ出すのがルールなのかを知っておきましょう。

手紙の書き方  手紙の書き方

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