季節感のある手紙の書き出し…12月の手紙の最初の挨拶と文例

tegami

12月の手紙の印象

冬という季節は12月、1月、2月とすると、年末年始と節分があり、手紙を書くにも旧暦や新暦、住んでいる地域の慣習の違いなどを考慮して手紙を書かなくてはならない季節でもあります。普段から手紙に書き慣れていない人にとってはマナーや形式だけでも難しいのに、さらに考慮しなければならない点が多々あるとは、何と面倒な季節でしょうか。それでも大人として手紙を書く絶好の季節なのですからここは頑張ってみるのも良いですね。まず、12月はクリスマスカードを出す季節です。それも12月24日までに到着するように、でもクリスマスカードの特性として、12月に入ったらすぐに出しても良いのです。クリスマスシーズンに頂いたクリスマスカードを部屋の壁に貼って飾り付けたり、クリスマスツリーのそばに飾ったりするのが西洋の習慣ですから、もしそれを真似るのでしたら早めに出して、飾ってもらうのも良いですね。年賀状の習慣がない西洋では、クリスマスカードが年末年始の挨拶をすべて兼ねています。日本では慌ただしい季節にさらに慌ただしいのが、クリスマスカードを出したと思ったらすぐに年賀状の準備に入るからです。喪中のお知らせの葉書もちらほら届くことでしょう。年賀状を出す人リストには喪中の葉書がきたらチェックを入れておかなくてはいけません。リストの人々をあらためて思い出して、弔事がなかったかも思い返してみましょう。

12月とはどのような季節でしょうか

12月を和名でいうと師走です。師走の意味は諸説ありますが、中でも一番有力なのは「師(先生)が走る」お坊さんや先生と呼ばれる人々が新年を迎える準備のために走り回るという意味があるそうです。現代では先生の種類によっては、年末年始の冬休み休暇をとってスキーに行ったり海外へ行ったりと、一般人と変わらない生活をしているので当てはまるとは限りませんが。次に、大雪(たいせつ)がありますが、これは12月7日8日頃で、山に雪が降るばかりでなく平野にも雪が降り積もる季節になるという意味からきた呼び名です。   そして初冬ですが、文字の通り冬を12月、1月、2月とするならば、12月は冬の始まりなのです。ところが初冬について調べると11月末ぐらいから12月中旬までとなるので、晩秋と重なる時期があります。季節の変わり目というのはぴったり区切ることができませんし、毎年同じように感じるかと思えばそうでもないです。暖冬だったり極寒だったりそれによっても季節の印象は多少変わりますね。暦の上では○○ですが…そうでもないですね、というような手紙文が成り立つのはそのような時期なのでしょう。

12月の上旬、中旬、下旬によって違う手紙の書き出し

12月上旬の頃の書き出し

・初冬の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。

・木枯らしが吹きすさぶころとなりましたが、皆様いかがお過ごしですか。

・早いもので、もう師走となりましたが、いかがお過ごしですか。

12月中旬の頃の書き出し

・寒気きびしき折柄 あわただしい師走となり、何かとご多用のことと存じます。

・本格的な冬の到来を迎えまして、風邪などひかれておられませんか。

・今年もおしせまってまいりましたが、いかがお過ごしですか。

12月下旬の頃の書き出し

・年末を迎え、何かとお忙しいことと存じます。

・街中は、クリスマスのイルミネーションが華やかとなりました。

・来年も素晴らしい年でありますように心よりお祈り申し上げます。

12月の手紙の書き出し、まとめ

12月という月はイベントがとても多いですね。手紙を書くには話題はたっぷりあるのであとは書こうとする姿勢があればいいだけです。11月頃からだんだんと街はイルミネーションやクリスマスの飾り付けで、年末の雰囲気が色濃くなっていきます。年の瀬の忙しさが段々と近づいてくる大変さと楽しさとで気持ちが落ち着かないかもしれません。そんな時に手紙ですか?そうです、そういう時だからこそ手紙が書けるのだと思いませんか?寒さは例年通りでしょうか、いつもより寒いのではないでしょうか、またはいつもより穏やかな寒さではないでしょうか、忙しさは例年通りでしょうか、手紙の相手は忙しくなさっていると想像できますか?親しい方々のご健康を祈る気持ちを素直にそのまま手紙にしてみましょう。話題がたっぷりあるこの時期、そして年末ということで一年のご挨拶ができますし、来年に期待する事柄や幸せの到来を祈る心温まる手紙を、大切な方々に贈ってみませんか?

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