手紙に使う挨拶ってどう書くの!?挨拶だけで手紙の出来が決まっちゃう!挨拶の書き方や種類を紹介!

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上手に手紙を書きたいと思うと書き出せない

便箋を1枚開きました。ペンも準備しました。さあ、手紙を…そうだ手紙は4つの構成で成り立ってるんだ…何だったかな…。考えているとスタートを切れないのです。日頃はメールで十分に済ましている事を、いざ手紙にしようと思うだけでペンが進まないのです。一体それはなぜでしょう。手紙の書き出しの言葉が分からないのです。書き出しの言葉が分からないのでは手紙を書く意欲があっても技術的に無理ですので、書き出しの一般的な言葉を知ることからスタートしましょう。

人と会った時と同じ、最初は挨拶

手紙のスタートを切れないで悶々としているあなたにヒントを差し上げましょう。外出先で知り合いと偶然出会った時にどうしますか?考えてみましょう。簡単なことですね。まずは挨拶をしますね。もちろん手紙も同じで、まずは挨拶をしましょう。出会った時は「こんにちは、久しぶり、元気だった?最近暑くなってきたけど調子どう?僕?僕は相変わらず元気でやっているよ、馬鹿は風邪ひかないって言うしね。」という具合に軽く挨拶をしていますね。その時を思い出してください。それを手紙調に少し丁寧な言葉に直していきましょうか。

会話調を丁寧な言葉に直して手紙調に

先ほどの会話の挨拶を少し丁寧な言葉に直してみると手紙らしい言葉になります。「○○様、初夏を思わせる今日この頃、お元気でお過ごしのことと思います。日頃はご無沙汰ばかりで失礼いたします。ご家族の皆さまはお元気でいらっしゃいますか。私も相変わらず元気に仕事に励んでいます。」

いかがでしょうか。会話ですと簡単な言葉で済むものが、手紙となると少々あらたまった言葉遣いとなります。そして解読していくとわかるのですが、まず宛名が必要ですね。誰に宛てている手紙なのか名前を書きます。そして日本人が大切にしている季節の挨拶が入るのが常です。簡単なものからとても丁寧な季節の挨拶があります。これは会話の中でもよく言われることで、何も話すことがない時は季節や天気の話をするという鉄則があります。手紙の書き出しも無難な「季節・天気」の話から始まるとスムーズにスタートを切れるのですね。これを手紙用語で言いますと「時候の挨拶」と言います。

手紙の書き出しは「時候の挨拶」から

では「時候の挨拶」とはどんな挨拶なのでしょうか。先ほども言いましたが、会話でも最初に必要な季節や天気の話題です。ですから式によって違いますがそれぞれ例を挙げますと、春なら「新緑が目に鮮やかな季節となりました。」夏なら「蒸し暑い日が続いております。」秋なら「秋たけなわ、紅葉の鮮やかな季節となりました。」冬なら「年の瀬を迎え何かと気ぜわしいこの頃です。」という具合ですね。そして時候の挨拶でもこのような季節の様子を改めて思わせる文章である場合と、単語で表す場合があります。例えば「新緑の候」「晩夏の候」「初冬の候」のような言葉です。話し言葉のような文章を口語調と言い、短文のものを漢語調と言います。ビジネス文書ですと漢語調の挨拶文を使うことが多いですが、プライベートな手紙ではどちらかというと口語調の季節感のある挨拶文を手紙の書き出しとして使うと、柔らかく上品な手紙のスタートを切れるように思えませんか?

手紙の書き出しに大切な事は、手紙の読み手に美しい四季を目に浮かばせてあげられる表現力と、そんな季節の中、読み手がお元気でいらっしゃるかどうかを思う優しさを文字に載せて伝えることではないでしょうか。

手紙の書き方  手紙の書き方

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