季節感のある手紙の書き出し…4月の手紙の最初の挨拶と文例

tegami

手紙の形式を考える前に

手紙というものは習慣がない人にとっては大変な苦労があります。だからといって手紙を避けて世の中が通れるものでしょうか、はなはだ疑問です。いくらスピードの時代がきて電子メールが発達したとしても、近況報告や転居のお知らせ、結婚のお知らせ、弔事のお知らせ、昇進や転勤や様々な人生のイベントごとに電子メールでは対応できない事象を手紙にしたためる場面が多いはずです。それができて大人として人間関係を続けていかれるのではないでしょうか。多少の筆不精は許されるものの、人生の大切な事柄を葉書や手紙で知らせなければ、必要最低限のお付き合いができていないことになります。大切な手紙を、それではどのように書き始めたら良いのか、そのためにはどんな心がけをしたら良いのかを考えてみましょう。確かに、自分だけのメモ書き程度のものなら形式も何もありませんが、他人に読ませる葉書や手紙は、形式にのっとったものでなければいけません。そこがおっくうの始まりなのです。ですから相手に失礼にならない文章の形式をしっかりと覚えてしまいましょう。書き出しのためには、まず日常的に生活の中で心がける点があります。自分の関心のある事柄や最近の出来事について客観視でき自分の意見を持つことが出来るようにすること。関心のある事柄について自分以外の様々な人の意見についても興味をもって自分との意見の違いを考えてみること。わからない言葉や生活の中の習慣など、深く考えてみたこともないような物事をあらためて調べてみること。わからない言葉やことわざなどを度々調べてみる習慣をつけると良いでしょう。書きたい事柄が頭の中に整理できている状態を作り出しておけば、あとは手紙の形式だけです。

4月とはどのような季節でしょうか

4月というものは人生のスタート地点であることは確かですね。冬の季節が終わり、梅が咲き終わり、桜の季節が日本列島を南から北へのぼっていき人々の生活が華やいでいく時です。新生活、新天地、お祝い事も多いですね。入学、進学、昇進、転勤、転居、それぞれの近況報告やお祝いの言葉などを普段のご無沙汰を謝りつつ手紙やはがきを書いてみるのも良い季節です。新しい環境に慣れるまでは生活が落ち着かないと想像できますから、その気持ちを汲み取って勇気づける言葉や温かい言葉が届くことで相手の心が和むことが大切です。それにより良い関係がさらに続くことでしょう。もしも自分が新しい環境をスタートさせる身だったら、お世話になった方々に近況報告を兼ねて新しい一歩を踏み出す心がけの気持ちを手紙にしたためてみましょう。手紙を受け取った方々があなたの人生の一歩を応援してくださることでしょう。大きな勇気になりますね。

4月の上旬、中旬、下旬によって違う手紙の書き出し

4月上旬の頃の書き出しは4月1日から10日頃に暖かさの始まりを言葉に。

・桜の花が咲き誇り、一年で最も華やかな季節がやってまいりました。

・陽春の候、皆様には益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

・木の芽の萌える季節になりました。

4月中旬の頃の書き出しは4月10日から20日頃で本格的な春を言葉に。

・うららかな季節を迎えました。今年はお子様の小学校ご入学ですね。

・桜の花が咲き、穏やかな春をお過ごしのことと存じます。

・春陽の候、鈴木様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

4月下旬の頃の書き出しは春の終わりと新緑の始まりを言葉に。

・桜が散り、新緑の季節を迎えようとしています。

・花散らしの雨もあり、天気が不安定なこの頃ですがいかがお過ごしでしょうか。

・新緑の候、佐藤様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

4月、季節の言葉

4月の季節の言葉としては、思い出されるのはやはり「桜」ですね。縦に長い日本列島ですから、地域によって桜の花の開花の違いがあり、またそれを日常の挨拶にするのが日本人らしい春の挨拶になります。自分の住む地域の状況と手紙を送る相手の住む地域の状況を調べてから言葉を選ぶと良いでしょう。三分咲き、五分咲き、満開、散り始め、葉桜などと表現を変えていくと良い文章が出来上がるでしょう。

あらたまった手紙

・春陽の候

・花冷えの候

・春日の候

・桜花の候

・仲春の候

・春爛漫の候

・春暖の候

・春粧の候

友人知人にあてた手紙

・桜の便りが次々聞かれるようになりました、

・春風が心地いい季節となりました。

・春たけなわ、…

・花吹雪が舞う季節…

・春眠暁を覚えずと申しますが…

・こちらは桜が満開となりました。

・庭の桜もすっかり葉桜になってしまいました。

手紙の書き方  手紙の書き方

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