普段はなかなか言えないことでも、記念日などがあれば、感謝の気持ちを伝えることもできます。主に家庭内で大黒柱として働いてくれているお父さんに、毎日の感謝の気持ちを伝えるにはどうしたら良いのでしょうか。気はずかしいかもしれませんが、贈り物に手書きの手紙を添えると、きっと喜んでくれるはずです。
自分の血の繋がった父親に対して、どんな言葉をかければ良いのでしょうか。例文を参考にしてみてください。
お父さんへ
いつも私たちのために、朝から晩までお仕事をしてくれてありがとう。
家族のために、どんな時でも頑張っているお父さんを見ると、しっかりしないといけないという気分になります。
普段は恥ずかしくて口にできないけれど、父の日ということで、手紙で感謝の気持ちを表してみました。
今までお父さんにたくさんお世話になった分、少しずつ恩返ししていきたいです。
いつも大好きなお酒は、ほどほどにして体を大事にしてください。
これは父の日のプレゼントです。お父さんに使ってもらえるように選びました。
気に入ってくれたら嬉しいです。
日にち 名前
ご結婚なさっている方ですと、義理の父親がいることになります。その場合は、どのような手紙が望ましいのでしょうか。
お父様へ
いつも私たちのことを気にかけていただき、ありがとうございます。
○○さんと一緒になり、お父様と家族になってから、まだ日は浅いですが、たくさん助けていただきました。
まだまだ不束者ではございますが、今後もご指導よろしくお願いします。
こちらは心ばかりの品でございますが、お父様に使っていただけたらと思い、選びました。
気に入っていただければ幸いです。
これからもお母様と一緒に、お元気にお過ごしください。
日にち 名前
義理の父親の場合は、実の父親以上に気をつけて書きましょう。好みなどがわからない場合は、先に伴侶にアドバイスをもらうといでしょう。
今はメールなどで事足りてしまう世の中ですので、父親に手紙を書くということも減っているでしょう。ですので、父の日の記念品と一緒に手書きの手紙を添えると、より暖かみが増すと思います。手紙には、いつも自分達のために一生懸命働いてくれてありがとうということや、これからは親孝行をしていきたいということを書くと良いと思います。義理の父親でも、まるで娘のように可愛がってくれる方もおられます。いつも気にかけてもらっていることや、よくしてもらっていることに感謝して、手紙を出すといいでしょう。