職業の選択で煮詰まった時には「筆」と書いて適性診断

「お医者さんになりたい」「ケーキ屋さんになりたい」なんて夢が子どもの頃からあった人はそこへ向かって進路を決めて進んだことでしょう。しかし折々で進路に迷うのも人間ですし、それだけ選択肢が多いということになります。

理論的にこなす職業が良いのか、勘を頼りにことを成し遂げる職業が向いているのか・・・「獣医」「教師」など直接的な職業ではなくそれ以前に「何に向いているのかがわからない!」という時には筆跡を使った職種診断をしてみてはいかがでしょうか。

ここでは「筆」という漢字で診断していきます。あなたが書いた手紙や子どもさんが書いた手紙に「筆」という文字を探してみましょう。

「筆」という漢字:最後の12画目、「起筆のひねり」はどのぐらい?

「筆」の最後の12画目は唯一の「縦線」です。このたった1本の縦線の書き始め、「起筆(きひつ)」と呼ばれる部分を見てみましょう。

硬筆やペンで書いているのに、あたかも毛筆で書いたかのように「グッ」とひねって書き始めていませんか?

「全くひねりがありません」という人は素直な性格です。唯一の縦線を、なんのこだわりもなくまっすぐにペンを下ろして引くのは素直さのなせる技なのです。考えたこともないという方が多いかもしれませんが、意外と「何の装飾もないまっすぐな線」を書く人は少ないのです。

素直さの縦線を書く人は、どんな職種になっても適応することができます。

一方「ひねりが強いです!」という人は信念を貫き通す強さを持った人です。ただ、信念を貫き通すことが過ぎると「強情」や「クセが強い」ということになります。あまり我を張りすぎないように注意しましょう。

「筆」という漢字:5本の横線の間隔は揃っていますか?

5本も横線がある「筆」という漢字は書きにくいかもしれません。この5本が等間隔に書けているという人は非常に几帳面で論理的な頭脳を持っています。平行に線を引くというだけでも難しいのに、それを文字の形に「必ずできる」というのはすでに職人技かもしれません。

等間隔に5本の横線を書ける人は何かを追求して形にする「研究者」が向いているタイプです。

等間隔なんて無理、バラバラに書いてしまうという人は直感で行動を起こします。大雑把さが目立ちますが、それは「おおらかだ」と言ってしまえば良いでしょう。

「筆」という漢字:「たけかんむり」最後はどれぐらいはねている?

「たけかんむり」最後の6画目、書き終わりの「はね」はどれぐらいの跳ね方でしょうか。

「はね」が弱い人は物腰が柔らかく、あまり物事に固執しないあっさりとした性格のようです。「スポ根」のような努力や根性を好まず、物事を柔らかく「中和剤」となって解決に導くという技を持っています。

介護施設や医療機関などで職につくと、トゲトゲしくなってしまう人間関係を「緩衝材」のような弾力でマイルドに修復する力を発揮できます。

一方「はね」が強いほど根性があり頑張り過ぎるきらいがあります。「何とかなりそう」と自分一人で背負ってしまうタイプです。一人でできることは限界がありますが、その限界を超えてまで根性だけで乗り切ろうとしてしまうのは困ったところです。

おわりに

12画の「筆」という文字で見えてくるのは「素直さ」「論理性」「物腰」などです。それぞれ書き方で一長一短はあるかもしれませんが、個々の「良さ」を生かした職種につけると良いですね。

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