丁寧語を多用する人は「知られたくない秘密」を抱えているかも?

日本語で手紙を書くのは難しいと感じることがありますね。丁寧語や謙譲語などを使い分けなくてはいけませんし、気づかずに二重敬語になってしまうこともあります。

1.親しい間柄なのに「〇〇さん」ではなく「〇〇さま」と、呼称が丁寧語になる

2.相手にかかわらずかなりの「丁寧語」をいつも書いてしまう

3.考え込みながら書いた今日の手紙は丁寧すぎる気がする

あなたの手紙の「丁寧語」はどんな使い方ですか?

1.親しい間柄なのに「〇〇さん」ではなく「〇〇さま」と、呼称が丁寧語になる

手紙を差し上げる相手とは、比較的親しい間柄だと感じているかもしれません。日頃はそう思っていたとしても、手紙を書こうとすると「〇〇さん」や「〇〇ちゃん」」ではなく「〇〇さま」と書いてしまうのです。

なんのためらいもなく「〇〇さま」と書いてしまうあなた。実はその相手のことを心の中では敬遠しているのかも・・・敬遠しないまでも「ちょっと遠い存在」だと認識している可能性があります。

「そんなことはありえない!」と思うかもしれませんが、名前に思い切り「さま」づけしてしてしまうのは相手の存在を遠く感じているからに他ならないのです。

2.相手にかかわらずかなりの「丁寧語」をいつも書いてしまうあなたは

手紙の相手が誰だったとしても、常にかなりの「丁寧語攻撃」をしてしまっていませんか?

特に相手が同年代だった場合には、心理的に「親しい関係の構築を拒否している」という可能性があります。関係性が近いと考えられる同年代や同郷の人との手紙のやり取りでは、通常慣れ親しんだ言葉や方言などが飛び交うものです。

しかしそうではなく「私は常に丁寧語でしか手紙を書きません!」ということが心の中にある場合には、近しい関係や深い関係を築きたくないという「拒否反応」が現れているということになります。

もしくはその手紙の相手に「知られたくない秘密」のようなものがあり、それが露呈しないように隠したいという心理が働いているのかもしれません。

もう一つの心理としては、手紙の相手のことを自分よりも低く見ているというものもあります。自分では気づいていない「心の声」として、その相手のことを見下して否定している場合もあるのです。

3.考え込みながら書いた今日の手紙は丁寧すぎる気がする

今日に限って、手紙の相手に対して「丁寧語攻撃」をしていると感じたら・・・相手に対してかなりの敵対心や憎悪を感じている可能性があります。

日頃は同じ部署で働いている人どうしならば、話し言葉やメモ程度の受け渡しならフランクな会話や言葉を選んで使っているはずです。しかしいざ「手紙を書く」という場面になると、日常が非日常に変わってしまうということなのです。

よくよく考えながら言葉も吟味して書く手紙は、深層心理が表面化してしまうという怖い面を持っています。

日常的に抑え込んでいるストレスなどが「考え込んで書いたからこそ」その文面に「丁寧語攻撃」として現れてしまうのです。

自分が日頃感じていないような相手に対してのストレスや警戒心が、考え込みながら書いた今日の手紙の「丁寧語」に見て取れるのです。

おわりに

丁寧語を正しく使うのはとても難しいというのは経験として感じたことがあるでしょう。しかし丁寧語の裏に隠された「深層心理」に気づかされると少し肝が冷えるような気がしますね。あなたが今日書いた手紙はどうでしたか?

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