手紙の中身の「漢字比率」で心理を3パターンに診断

添え状

あなたが書いたその手紙をよく見返してください。
漢字とひらがなの比率、どれぐらいだと思いますか?
接続語は漢字ですか?それともひらがなですか?

1.漢字比率は、多くも少なくもない30%ぐらい

2.漢字比率は30%以上ある

3.接続語すら、もはや漢字でしか書かない

手紙などに書く「漢字」とは、通常「常用漢字」を示しています。義務教育で習得するものですが、私たちが生活していく上で「常用漢字」をマスターしておけば特段困ることはありません。

あなたの手紙の漢字比率はどれぐらいですか?

1.手紙の本文中の漢字比率は「ギリギリ30%」

「あなたは平均的な日本人です」というと何か変な気持ちになるかもしれませんが、いわゆる「義務教育」をきちんと修了して「国語」を使いこなせるスキルをしっかりと身につけています。

25%を下回ると逆になんとなく漢字が少ないなという印象を与えるかもしれませんし、ひらがなが多すぎると言われる20%では読むのが大変になってしまいます。
この「ギリギリ30%」という塩梅が、難しくもある「日本語の美しいさじ加減」と言えます。漢字の読み方や使い方・正しい送り仮名や単語のしつらいなどをマスターした上で相手に読みやすい手紙を想像して書くならば30%ぐらいが良いでしょう。

この「ギリギリ30%」というラインを保って常に書いているあなたは、基本に立ち返るということを自然に遣って退けられる人です。奇をてらうことなく、周囲との兼ね合いも考えながら立ち居振る舞いができる「良き日本人」と言えるでしょう。

2.漢字比率が30%以上ある手紙しか書きたくない!という人は

漢字がやたらと多い手紙をくれる友人がいますが、その友人には驚くべき能力がありました。それは「誤字を絶対に人に見せない」ということです。確かに自分で書いている時には誤字脱字は発生してしまうものですが、人目に触れるものに関しては絶対にその痕跡すら残さないのです。

そんな漢字が多くてしかも全部間違いなしというあなたは、女性だったら「良妻賢母」です。これこそ間違いない話です。自分の知識の中にある漢字を全て網羅するほどの手紙を書いてくれるあなたは、決して他人のための労力を惜しんだりするようなずるい人ではありません。

少し肩肘を張ったような感覚を覚えるかもしれませんが、このタイプの人は「嘘をついて自分を飾る」のではなく「相手が喜んでくれるような自分を演出する」のです。

決して羽目を外して失敗したりせず、正しいルートを見つけながら周囲の人までもゴールへと導いていく能力を持っています。

3.接続語すら、もはや漢字でしか書かない「漢字マニア」

「さらに」を「更に」・「かつ」を「且つ」など、他にもたくさんある接続語ですが、この接続語すら漢字でしか書かないという人をお見受けします。

簡単な言葉でも、漢字を当てられそうならば全て漢字でしか書かない!という人は・・・割と独りよがりタイプです。

ひとつ「これだ!」と思えるものを見つけたら、どっぷり頭の先まで浸かりきってしまって周囲の様子が目に入らないという傾向です。ただし難しいことでも自分なりに「極める」ことを知っているのは長所ですね。

おわりに

1通の手紙の中に「ひらがな」「漢字」で気持ちをしたためます。あまりにも漢字が多すぎると、便箋やハガキが「黒い印象」になるとも言われます。ほんの少しだけ、読み手のことを思って漢字の比率を変えてみるのも良いかもしれませんね。

手紙の書き方  手紙の書き方