あなたは誰かと手紙をやりとりしていますか?
手紙の相手との相性ってどうなんだろう・・・と思ったら。
「口」という文字の角を直角に書いている人どうしの相性を見てみましょう。
目次
「口」という文字は四角形に置き換えられます。
この文字の「すべての角」を直角に書く人はどんな人なのかを知らなければなりませんね。
四隅をきちんと90度に書く人はかなりの神経質だと言えます。少しのズレも見つけられてきにすることができる「心配り」に長けている人なのです。周囲の人のことも1人も漏らさず気にかけることができるのは「特技」とも言えるかもしれませんね。
几帳面で真面目、基本に忠実で決まりという決まりはすべて守るものだという気概を持って生活している「生きたルール」のような人でしょう。
ユーモアには少しかける部分はありますが、堅実で何事もコツコツと取り組み最後までやり抜く点が強みでしょう。ただ真面目一徹で応用が利かない面も持っているので、「自由な発想で作ってみましょう!」と言われると固まってしまうようなところもあります。
小さなことや物事の深層部にも気を回すことができる反面、それゆえの悩みを抱えやすいという面も持っています。
几帳面の頑固一徹、お互いが同じ意見であればこれ以上にないコンビになるでしょう。まるでシンクロナイズドスイミングを見ているような錯覚を覚えるほど、すべての物事に同調して進むことができます。
しかし一旦ぶつかってしまうと大変です。どこまでも平行線をたどり、接近できる点を見いだせないまま仲間割れしてしまうことがあるでしょう。
1画目と2画目の書き出しにある接点が空いている人は、2画目を直角に書いていても融通が利くという面を持っています。「四角四面」ではなく、少しだけ「抜け感」を知っている人なのです。
まさに「四角四面な人」の堅物すぎるような生真面目な生き方に「ゆとりの時間」をもたらしてくれるのが「接点が離れている人」なのです。
真面目だけれど考え方がさっぱりしていて包容力もある「接点が離れている人」と「真四角に口を書く人」は、程よい心地よさを保てる仲と言えるでしょう。
お互いに真面目さを適度に持った「ソフトな常識人」どうしです。どちらもルールはルールとして守りながらも少しの「遊び」とも言える空間を心の中に持っている人です。
行動を起こすにしても「タガ」を外すことはなく、程よいさじ加減で何事もエンジョイできる間柄と言えるでしょう。どちらも極度の緊張感を持たずに済む相手だと思えますし、タッグを組むならば責任のなすりつけ合いなどをせずに「なんとなく」役割分担を暗黙の了解で決められるような関係になれるでしょう。
もしも夫婦になるならばこの「角は直角でも接点が離れている人どうし」のカップルがベストとも言えるでしょう。
「口」という文字を書くだけでもナイスカップルになれるのか、相手を潰してしまう残念カップルになるのかがわかってしまいそうです・・・
早速やりとりしている手紙を取り出して、結婚相手を探してみますか?!