友達に向けた英語の手紙

呼びかけ一つにも違いがある

英語圏の人がキスをしたりハグするのをよく見かけることはありませんか。特に恋人でなくてもごく当たり前の行為の一つでしょう。しかし日本ではなかなかそうはいきません。また日本との文化的な違いは些細なところにもあります。英語では、相手をどのように呼びかけるかで、親密度がわかります。あまり丁寧で畏まり過ぎていると、親しさが感じられず、友達らしさがなくなります。場合によっては、親しいと思っていたのに、そう見られていなかったと、がっかりさせることにもなります。日本語では、人に呼び掛けるにしても、主語を省くことが多く、名前を呼んで妙に馴れ馴れしいと感じられたりもします。この感覚には、理屈抜きに慣れるしかないようです。それでは、この友達に向けた英語の手紙について説明していきます。

友達の手紙に使える英語の頭語

英語にも頭語にあたるものがあり、手紙やメールの始まりに書く挨拶の語句を指します。これには「Dear~」などが一般的で、日本語の「拝啓」などとほぼ同じ意味になります。この後にフルネームや敬称をつけたものを書きます。しかしこれは友達には、よほどフォーマルでない限り使わない傾向にあります。友人や恋人に宛てた場合は「Hi」「Hey」「Hi there」「Hello」などがあります。これらの後にファーストネームなどを書きます。

友達の手紙の本文に使える英語の例文

「How are you?」(元気?)
「How have you been?」(元気にしてた?)
「How was ~?」(~はどうだった?)
「Did you hear about~?」(~の話を聞いた?)
「What did you think about~?」(~についてどう思った?)
「I will email you later.」「I will write you soon.」(行きますからね)
「Happy birthday to my BEST friend.」(親友の誕生日おめでとう)
「I will always be thankful for having you as a friend.」(あなたのような友達が持てて本当に感謝してる)
「Our friendship will lead us back together even if we are miles apart.」(たとえ遠くに離れていても、私たちの友情はつながっているよ)
「I have known you for a short time but I have no doubts of giving you a space in my heart as one of my friends.」(知り合って少しだけど、友達として心を捧げることに疑いの余地はないよ)
「A birthday is only once a year, but our friendship is very special and meaningful to me every day.」
(誕生日は年に1回だけど、我々の友情は毎日特別で意味のあるものなんだ)

・友達に感謝する場合
「Thank you for the beautiful gift.」(素敵なプレゼントをありがとう)
「Thank you for the birthday wishes.」(誕生日を祝ってくれてありがとう)
「Thank you. I hope to see you soon.」(ありがとう。また会えるといいな)
「Thank you. How are you doing?」(ありがとう。最近どう?)
「Thank you for your message.」(メッセージをありがとう)

・引越しや卒業でお別れを言う場合
「I’ll miss you.」(寂しくなるよ)
「We’ll be friends forever!」(私達はずっと友達だから!)
「We’ll never forget you!」(君のことは決して忘れないよ!)
「I’m so sad to be leaving.」(離れるのがとても寂しいよ)
「Thank you for everything.」(今までありがとう)

友達の手紙の結語に使える英語の例文

「Bye」「See you」などがよく使われます。結語の後には自分の名前を書きます。この他には、次のようなものがあります。
「Take care」(体に気をつけて)
「Keep in touch」(今後も連絡しましょう)
「Love」
「Lots of love」
「Best」
「Hugs」

まとめ・親しみを込める

特に恋人でなくても、キスやハグが当たり前の英語圏と人たちと、日本人では文化的に違いがあります。手紙にもそれが反映されるようです。英語では、どのように相手を呼びかけるかで親密度が違ってきます。友達に宛てる手紙では、ファーストネームで呼びかけます。英語にも友達に向けた頭語や結語あり、本文でも友達に相応しい言い回しがあることがわかります。頭語では、通常「Dear~」のところを「Hi」「Hey」「Hello」などを用います。本文に使えるものには、「How have you been?」「Thank you for the birthday wishes.」「We’ll never forget you!」などがあり、親しみを込めて気持ちを伝えます。結語では、「Bye」「See you」「Take care」などを使います。友達に向けた表現を的確に選んで英語の手紙を書きたいものです。

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